お別れ会
今週末にベトナムに帰国する四名のベトナム人が、お別れ会をしたい、というので彼らの部屋にお邪魔しました。

手土産に日本酒の一升樽を。

この日は彼らはもう帰国準備のためにお休み。男たちが準備してくれていました。

▲ドーン!たくさんの料理!

思い出話やベトナムの事で盛り上がりながら、楽しいお酒。
彼らが作ったお料理を紹介しましよう。
まずは手羽元の唐揚げ。

▲ベトナムの魚醤ヌオックマムに漬けたものを揚げてます。香りがいい!

▲ベトナム料理といえばこの生春巻き。
ゴイクォンとか、ネムソンとか呼び名があります。

▲男二人が巻いてくれました。
優しい〜
まずはライスペーパーを水に軽く浸して、胡瓜、人参、卵焼き、海老、鶏肉、春雨かビーフン(どちらでもOK)、レタスを適当に置いて丸めるのです。
漬けダレは、何処かに書きましたが、冷ましたお湯に、塩、砂糖、レモンの汁、ニンニク、唐辛子を刻んだもの、そしてヌオックマム。
もう何度もうちでいろいろなベトナム人が作ってくれたり、教えてくれたので、地域差や彼らの家庭の味の違いまでわかるようになりましたよ。

▲彼らの多くはベトナムの首都ハノイ出身。ハノイといえば、このネムザン、揚げ春巻きです。
でも、揚げるというより、多めの油でゆっくりこんがり焼きます。
中身は、ミンチ肉に人参やキクラゲ、春雨を混ぜ、塩コショウ、それに五味粉という幾つかの混合香辛料をいれるのがベトナムのお約束。それを、生春巻きの皮で巻いて焼くのです。
漬けダレは上と同じ。
スイートチリソースを漬けるお店もありますが、この漬けダレは最強。

▲今回これは見逃せない。
なんだとお思いですか?
切り干し大根と春雨、豚肉、キクラゲの炒め物。味付けは、いつもなヌオックマム。
チャプチェ風で、とても香りが良く食べやすかったです。ご飯にも、お酒にもばっちり。

▲鶏丸ごと一羽蒸したもの。
頭からつま先まで!

▲頭はパーティーの主催者と、私が半分ずつ(^^)
昔は田舎ではこうやって丸ごと食べていましたよね。
懐かしい。美味しい。

2時間ほどでしたが、主催したビンちゃんは、別れ際に
「帰国したら結婚します。来てほしいけど、難しいよね。
でも、あなたは家族だと思っています。
だから、ベトナムでも忘れません。
ありがとうございました」
といってくれました。

▲帰りには相方へのお土産まで!
もてなしに込めた気持ちの優しさに、さらに別れが辛くなりますが、彼らの未来が幸せであるように祈る気持ちも強くなります。
またベトナムで会おうというと、
また日本に来ますよ!と笑ってる。
なかなか二回来日するのは難しいことですが、大変な日本びいきになった彼ら。
また日本でも会えると願ってます。

▲何故か壁には新聞チラシが。
コンクリートの家ばかりのベトナムですから、木造の日本風の家が夢なんだそうですよ。
また、会おうね!
ヘン、ガップライ!

手土産に日本酒の一升樽を。

この日は彼らはもう帰国準備のためにお休み。男たちが準備してくれていました。

▲ドーン!たくさんの料理!

思い出話やベトナムの事で盛り上がりながら、楽しいお酒。
彼らが作ったお料理を紹介しましよう。
まずは手羽元の唐揚げ。

▲ベトナムの魚醤ヌオックマムに漬けたものを揚げてます。香りがいい!

▲ベトナム料理といえばこの生春巻き。
ゴイクォンとか、ネムソンとか呼び名があります。

▲男二人が巻いてくれました。
優しい〜
まずはライスペーパーを水に軽く浸して、胡瓜、人参、卵焼き、海老、鶏肉、春雨かビーフン(どちらでもOK)、レタスを適当に置いて丸めるのです。
漬けダレは、何処かに書きましたが、冷ましたお湯に、塩、砂糖、レモンの汁、ニンニク、唐辛子を刻んだもの、そしてヌオックマム。
もう何度もうちでいろいろなベトナム人が作ってくれたり、教えてくれたので、地域差や彼らの家庭の味の違いまでわかるようになりましたよ。

▲彼らの多くはベトナムの首都ハノイ出身。ハノイといえば、このネムザン、揚げ春巻きです。
でも、揚げるというより、多めの油でゆっくりこんがり焼きます。
中身は、ミンチ肉に人参やキクラゲ、春雨を混ぜ、塩コショウ、それに五味粉という幾つかの混合香辛料をいれるのがベトナムのお約束。それを、生春巻きの皮で巻いて焼くのです。
漬けダレは上と同じ。
スイートチリソースを漬けるお店もありますが、この漬けダレは最強。

▲今回これは見逃せない。
なんだとお思いですか?
切り干し大根と春雨、豚肉、キクラゲの炒め物。味付けは、いつもなヌオックマム。
チャプチェ風で、とても香りが良く食べやすかったです。ご飯にも、お酒にもばっちり。

▲鶏丸ごと一羽蒸したもの。
頭からつま先まで!

▲頭はパーティーの主催者と、私が半分ずつ(^^)
昔は田舎ではこうやって丸ごと食べていましたよね。
懐かしい。美味しい。

2時間ほどでしたが、主催したビンちゃんは、別れ際に
「帰国したら結婚します。来てほしいけど、難しいよね。
でも、あなたは家族だと思っています。
だから、ベトナムでも忘れません。
ありがとうございました」
といってくれました。

▲帰りには相方へのお土産まで!
もてなしに込めた気持ちの優しさに、さらに別れが辛くなりますが、彼らの未来が幸せであるように祈る気持ちも強くなります。
またベトナムで会おうというと、
また日本に来ますよ!と笑ってる。
なかなか二回来日するのは難しいことですが、大変な日本びいきになった彼ら。
また日本でも会えると願ってます。

▲何故か壁には新聞チラシが。
コンクリートの家ばかりのベトナムですから、木造の日本風の家が夢なんだそうですよ。
また、会おうね!
ヘン、ガップライ!
2014年03月12日 07:31