ディルの香り

▲今朝のなんくる菜園の収穫。
細いネギ、ディル、落ちこぼれのナス、唐辛子。
どれも美味しく食べます。
特に好きなのが、ディル。

▲初夏の頃のディル。
セリ科の香り高い野菜。あまーい香りが、肉、魚、なんでも合います。
ディルピクルスというのがあるくらい西洋料理、とくにスカンジナビア料理のサーモンマリネには欠かせないそうです(食べたことない)。
フェンネル、ウイキョウ、沖縄ではイーチョーバーというのとは少し違います。
ディルには、殺菌作用、鎮静作用、頭痛、消化器官や呼吸器系の障害に有効なのだそうです。
風邪にも効くようです。

▲夏にディルピクルス作ってみました。
ベトナム料理でもよく使われます。
というか、ベトナム人から、ディルの美味しさを教えてもらいました。

▲ハノイの名物料理。チャー•カー•ラー•ボン。雷魚と香草のカレー揚げ。
ディルがないとはじまりません。

クロまで、ディルがお気に入り。

▲マース煮(塩煮)にも。
冬がやって来て、なんくる菜園では枯れたゴーヤーの横とか、ナスのプランターの端からこのディルやパクチーが顔を出しています。
雪の頃までは楽しめるかなあ。
2013年11月12日 08:21