敬老会

昨日は、安佐南区のグループホームさんの敬老会へ行ってきました。
前回、この地域の集まりに呼んで頂いたことがきっかけでした。
お年寄りを大事にする社会。
こんな当たり前のことが、当たり前ではなくなったような気がします。
少子化で人口の構成が変わったために、高齢者の年金が切り捨てられたり、消費税などは高齢者の暮らしに直撃です。
誰もが「老い」ていきます。
人生の終末を迎えない生物はいないのです。
アンチエイジング、という言葉が「老い」を嫌悪することなら、それは自然に逆らい「老い」と共に生きることを見失うことになります。
本当のアンチエイジングは、老いを感じつつ、若い気持ちで何事にもチャレンジしていく心持ちだと思います。
薬や、見かけだけにこだわったって意味がありませんよね。

敬老の気持ちで、皆さんに喜んでいただくために歌ってきました。

お年寄りさんたちも、歌集を作って、練習されてきたようです。

最後のカチャーシーでは、ダンスホール状態で踊って頂きました。

そしてアンコールでは、青い山脈を。
まあ、皆さん、大きなお声でした!
素晴らしい。
こちらが歌う、聴いて頂く、それでおわっちゃぁ、意味がありません。
皆さんの力を振り絞っていただいて、一緒に歌い、語り、踊り、遊ぶ、そんな時間を作りたいと思ってやってます。

皆さんの良い笑顔を頂き、楽しい時間に感謝です。
今日は、昼からまた敬老会へ出かけてきます。
2013年09月16日 06:37