むすぶ力
芸術や芸能は孤独な鍛練も、人と人のつながりがあってはじめて意味がある。とくに歌三線はひとりでできあがるものではないといつもかんじる。
昨日、呉にある沖縄料理屋「はいむるぶし」で三線の夕べがあった。

今回は新垣修さんのライブをメインに加えて「南風」というグループ、それに私も出演させていただいた。みなさんのすばらしい歌三線、楽しいはなしとおいしい「はいむるぶし」のうちなー料理を楽しんだ。
その中でありがたくも大きな垂れ幕まで作っていただいて盛大に小生の免許取得も祝っていただいた。

「はいむるぶし」のご主人大崎清子さんにはいつも励まされてきたし、またここのお客さまにはいつもあたたかい激励をいたたいて、それがつたない小生の歌三線ではあるが「もっと鍛練を重ねてまた歌わせてもらおう」という明日につながる力になってきた。
また、新垣修さんは、私が師匠と出会うきっかけをつくってくれた人。
彼の師匠と私の師匠は昔兄弟弟子だったという縁もある。
彼の上等な歌三線は、いつも小生の目標だしあこがれであるし、いまでもいろいろなことを教えてくれる。

一緒に「白雲節」を歌う。
彼と一緒に歌うのも久しぶりであったがとても楽しく嬉しい時間だった。目と目で合図しながらどちらが歌うかを決めたりしながら、気持ちが通じる楽しさ。
歌三線には人と人を結び付けながら人を育ててくれる力がある、とつくづくと感じた。先人の作り上げた芸能をこれからも真摯に学びたい。
昨日、呉にある沖縄料理屋「はいむるぶし」で三線の夕べがあった。
今回は新垣修さんのライブをメインに加えて「南風」というグループ、それに私も出演させていただいた。みなさんのすばらしい歌三線、楽しいはなしとおいしい「はいむるぶし」のうちなー料理を楽しんだ。
その中でありがたくも大きな垂れ幕まで作っていただいて盛大に小生の免許取得も祝っていただいた。
「はいむるぶし」のご主人大崎清子さんにはいつも励まされてきたし、またここのお客さまにはいつもあたたかい激励をいたたいて、それがつたない小生の歌三線ではあるが「もっと鍛練を重ねてまた歌わせてもらおう」という明日につながる力になってきた。
また、新垣修さんは、私が師匠と出会うきっかけをつくってくれた人。
彼の師匠と私の師匠は昔兄弟弟子だったという縁もある。
彼の上等な歌三線は、いつも小生の目標だしあこがれであるし、いまでもいろいろなことを教えてくれる。
一緒に「白雲節」を歌う。
彼と一緒に歌うのも久しぶりであったがとても楽しく嬉しい時間だった。目と目で合図しながらどちらが歌うかを決めたりしながら、気持ちが通じる楽しさ。
歌三線には人と人を結び付けながら人を育ててくれる力がある、とつくづくと感じた。先人の作り上げた芸能をこれからも真摯に学びたい。
2006年02月13日 06:01