石垣島にて その2〜トゥバラーマ そ
石垣島に来たのは二回目、十五年ほど前でした。
レンタカーを借りて回ったのに、何故か歌碑をあまり見てない。
三線はもうはじめていて、三線を担いでの旅だったのに。
さて、昔話は置いといて、赤馬節の歌碑の次へと車をはしらせます。
石垣島といえば、この歌は外せないでしょう。

▲トゥバラーマの歌碑。
こんな大通りに。

▲国道390号線を空港から走って市街地に入り、石垣平真郵便局をすぎた交差点。

▲大きなアコウの木が目印。


▲トゥバラーマの本歌とされている歌詞が刻まれています。
仲道路から七けーら通け
(ツィンダサーヨ ツィンダーサー)
仲筋かなしゃーま相談ぬならぬ イラ
(マクトゥニツィンダサー)
んぞしーかぬしゃーまよ
○仲道路を何度も通って仲筋というところの愛しい人に想いをつたえようとするが、話もできない。
トゥバラーマという呼び方は、昔からいろいろあって、「トゥバラマ」「トゥバルマ」「トゥバラャーマ」など、意味も諸説あるのですが、恋の歌、家族への思い、自然、暮らしへの思い、などなど、その時の自分の気持ちを即興で歌にのせる、というのがこの歌の醍醐味。
本島のナークニー、宮古根と同様に島を代表する名曲の最高峰。
後に書きますが、このトゥバラーマ研究家でもあり、歌者でもある方とある方のご紹介で出会い、私のトゥバラーマへの想いも深まって行きます。
それは、さておき、今日お会いする方との約束の時間も近づいています。
今日の宿、民宿八重山荘へ。

それから、今日のご案内をしてくださる具志堅さんと会ってバンナ岳へ。

つづく。
レンタカーを借りて回ったのに、何故か歌碑をあまり見てない。
三線はもうはじめていて、三線を担いでの旅だったのに。
さて、昔話は置いといて、赤馬節の歌碑の次へと車をはしらせます。
石垣島といえば、この歌は外せないでしょう。

▲トゥバラーマの歌碑。
こんな大通りに。

▲国道390号線を空港から走って市街地に入り、石垣平真郵便局をすぎた交差点。

▲大きなアコウの木が目印。


▲トゥバラーマの本歌とされている歌詞が刻まれています。
仲道路から七けーら通け
(ツィンダサーヨ ツィンダーサー)
仲筋かなしゃーま相談ぬならぬ イラ
(マクトゥニツィンダサー)
んぞしーかぬしゃーまよ
○仲道路を何度も通って仲筋というところの愛しい人に想いをつたえようとするが、話もできない。
トゥバラーマという呼び方は、昔からいろいろあって、「トゥバラマ」「トゥバルマ」「トゥバラャーマ」など、意味も諸説あるのですが、恋の歌、家族への思い、自然、暮らしへの思い、などなど、その時の自分の気持ちを即興で歌にのせる、というのがこの歌の醍醐味。
本島のナークニー、宮古根と同様に島を代表する名曲の最高峰。
後に書きますが、このトゥバラーマ研究家でもあり、歌者でもある方とある方のご紹介で出会い、私のトゥバラーマへの想いも深まって行きます。
それは、さておき、今日お会いする方との約束の時間も近づいています。
今日の宿、民宿八重山荘へ。

それから、今日のご案内をしてくださる具志堅さんと会ってバンナ岳へ。

つづく。
2014年02月15日 08:10