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週末の朝


おはようございます。

朝ごはんのサラダにしようとセリを取ろうとしたら、テントウムシの幼虫が一匹。

これから増えるアブラムシを食べてくれる、頼もしい「友人」です。

自然の恵みを感じながらいただける朝ごはんに感謝です。


サラダは、セリ、パクチー、パセリ、玉ねぎと、ミントにディルといったハーブも加え、レタス、きゅうりに、私の特製?ドレッシングを。クルミを砕いていれるとアジアンな風味も。


昨日は、これを観てきました。

今から53年前の沖縄県で起きた米軍のジェット機が宮森小学校に墜落した事件。


Wikipediaを引用すると、

「1959年6月30日午前10時40分頃に、アメリカ空軍のノースアメリカンF100Dジェット戦闘機が操縦不能となり、パイロットは空中で脱出、機体は民家35棟をなぎ倒した後、石川市にある宮森小学校(現うるま市立宮森小学校)のトタン屋根校舎に衝突、さらに隣のコンクリート校舎を直撃し、炎上した。

事故直後から軍警消の各部隊が事故現場に急行し救助活動に当たった。 被害者の治療のために沖縄本島中部在住医師のほとんどが駆けつけた。

事故による火災は1時間後に鎮火したが、 死者17人(小学生11人、一般住民6人)、 重軽傷者210人、 校舎3棟を始め民家27棟、公民館1棟が全焼、 校舎2棟と民家8棟が半焼する大惨事となった。」

この事件と、2004年の沖縄国際大学に普天間基地所属の米軍ヘリコプターが墜落した事件を背景としながら、その遺族と、今の若者たちの葛藤のドラマ。

わしてーならん!
(わすれてはいけない)

主人公が三線を持ってつぶやくシーン、歌三線のシーンがとても効果的。

沖縄の人々はいつも音楽とともに生きて来たんだよね!?

若者の主人公が問いかけるシーン。

心に残る映画です。


是非、みなさんも、とくに三線をされている方は必見ですよ。

横川シネマで10時半からです。



今日は日曜日なので、私もまだ布団でクロちゃんとゴロゴロしております。


いたたた!(笑)

みなさんも、良い週末を!

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2013年05月12日 06:43
この記事へのコメント
たるーさん

いつも、軍用機が飛んでいる空の下に住んでいる

ワタシたち宜野湾住民にも起こりえるあの宮森小学校の

悲劇・・・・・宜野湾の空は、今はもっと五月蠅くなっています。

オスプレイは、これからもっと増えます。

夏の蝉の声もかきけすだろうなあ
Posted by MAGIMAGI at 2013年05月14日 08:30
MAGIさん

普天間基地や嘉手納基地に降り立つ戦闘機や輸送機がどれだけ低く飛んでいるか、見るたびに身の毛もよだつ思いです。

いつ落ちても不思議ではない、いや現実何回も落ちて、悲しみと恐怖をあたえてきたのに、オスプレイが追い打ちをかける。

人の心に癒しをあたえる素晴らしい島が、戦争という恐怖の一面を持たされていること疑問を持ちつづけるためにも、この映画が広がることを願います。
Posted by たる一たる一 at 2013年05月15日 06:55
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