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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › 島唄に思う › 早朝に

早朝に

おはようございます。

朝、5時前には目が覚めて民謡を聴いたり、パソコンに向かっております。

「あさごはーん」と鳴いて(本当ですよ!)、食べたらまた寝てるクロちゃん。

その横で、小生は朝から「伊佐ヘイヨー」「デンサー節」の歌詞を調べておりました。

「たるーの島唄まじめな研究」の記事を加筆訂正などしております。


「いさへいよー」の囃子にはじまる「伊佐ヘイヨー」の元歌はなんなのか探しておりますが、みつかりません。

「デンサー節」は有名な八重山民謡ですからすぐわかるのですが。

「やらしくいくい」という歌の中の囃子言葉も不思議な語感です。


この二曲は、廃藩置後の沖縄で、それまで士族であった武士「さむれー」達が仕事を失い、組踊りなどを作り変えて「踊り」「歌劇」と呼ばれる民衆芸能の基礎を作っていく時代のなかで、我如古弥栄(がにくやえい)が作った「泊阿嘉」(とぅまいあーかー)と言う「歌劇」に使われる劇中歌です。

沖縄三大歌劇(「奥山の牡丹」「伊江島ハンドー小」を加えて)とも、四大歌劇(「薬師堂」を加えて)とも言われるほど人気があります。


この歌劇は、主人公「樽金」(たるがにー)と「鶴」(ちるー)の悲恋物語。

浜下りにきていた鶴を一目惚れした樽金は99日鶴の家に通い、恋仲となるが樽金の父が恋に没頭する息子の将来を案じて伊平屋島勤務を命ずるが、その間に鶴は病死、その死を後に知った樽金も死ぬという悲恋がテーマ。

ちなみに、私の「たるー」「たるがにー」というあだ名も、ここからつけられたものです。

冗談で、誰かがつけたあだ名を今でも使っております。


「不吉だからその名前やめたら」という沖縄の人もおります。

本人は気に入っているのですが。。


それはさておき、伊佐ヘイヨーの元歌。。。

どなたかご存知ないでしょうかねえ。

早起きしましたが、今日も笑顔で良い一日にしましょう(^o^)






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2013年01月20日 07:43
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