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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › 島唄に思う › 多幸山

多幸山

おはようございます。

寒い、寒いも言い飽きてきましたが、

やはり寒い、ですね(笑)

こんな時はやはり沖縄民謡に限ります(^-^)

お昼休み、なぜか多幸山。(島唄研究にリンクします)

「たこーやま」。

「たくーやま」と呼ぶ方もいますが、カチャーシーでは有名な曲です。

多幸山の山しし 驚くな山しし 喜名の高波平 さよー山田戻り

山しし=猪、山賊の例え。

歌碑を探してあちこちを回っていますが、まだこの多幸山には行った事がありません。
ネットで見ると立派に整備されているんですね。

ヒルクライム多幸山コースというサイトに写真がありました。

今度は是非行ってみたい場所です。

多幸山では、こんな歌詞があります。

若さ一時の通い路の空や 闇のさくひらん 車とぅ原

訳すと

若いときの愛しい人と会うための通い道の身空は 闇の急な坂も砂糖車をすえつけるほどの平坦な原


車とは、この当時(と言ってもいつなのか不明)は自動車もなく、サトウキビから汁を絞り出す牛に引かせる砂糖車、サータ車のこと。

若い頃は恋に落ちると、通う道がどんな坂道でも平坦に感じるものだ、と。

さらには

若さ頼がきて何時も花とむな思ゆらん風の吹かば如何すが


いつまでも若いと思って油断するなよ、思わぬ風が吹くことがあればどうするか

油断しないように、日々コツコツ精進しなさい、と。

風邪にも気をつけて。あと、年末ですから、飲み過ぎ、食べ過ぎ注意ですね。


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2012年12月27日 11:42
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