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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › 島唄に思う › 十六夜の月夜

十六夜の月夜

月曜日は仲秋の名月でしたから、火曜日は「十六夜」(いざよい)となりました。

十六夜の月夜
(▲屋上から眺めてみました)

大島安克さんの「イラヨイ月夜浜」は有名ですが

新安里屋ゆんたの

「田草取るならいざよい月夜 サーユイユイ ふたりで気兼ねもヤレホンニ水入らず」

という歌詞にも使われていますね。


調べてみると「いざよい」というのは古語の「いざよう」からきていて

「いざよう」とは「ためらう」「躊躇する」という意味だそうです。


15夜を過ぎると月の出が遅くなることから、月がためらっている、という意味で

「いざよい」月夜だというようです。


でも、新安里屋ゆんたのように、恋する二人が水入らずで田草を取れるのは「十六夜月夜」だというのは

何故でしょうかね。


十五夜はお月見や祭りのイベントがあるから、「人が少ないから」ということなんでしょうか。


新しい歌では「島のブルース」(作詩 吉川静夫 作曲 渡久地政信)で

「夏の踊りは七日と七夜 みんな知りしょる月の夜よ」。


「娘ジントヨー」(作詞 久米仁 作曲 普久原恒男)では

「一人待つ夜は 月の出も遅いよ」


綺麗な月をみながら、考えるのもいいかもしれません。


今週末の金曜日は、市内の沖縄料理屋さんに行ってきます。

美味しいものと泡盛をうさがって盛り上がりましょうね。






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2011年09月15日 08:08
この記事へのコメント
たるーさん

おはようございます。

夕べの「十六夜」(いざよい)を車を運転しながら

みてました。・・・・十五夜よりも近く大きかったような

気がしました。

もうすぐ、過ごしやすく、いい季節がきますねえ・・・
Posted by MAGI at 2011年09月15日 08:46
MAGIさん

見る場所によっても大きさが変わるようですね。


それにしても、台風が沖縄直撃ですね。

それも滞在型!

被害がでなければいいと願っています。

くれぐれも、回遊には気をつけてくださいね!
Posted by たるー at 2011年09月16日 07:42
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