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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › 島唄に思う › 料理と歌

料理と歌

夕べはさむいので鍋。
牡蠣を入れ、鶏肉も入れる。野菜は白菜が中心。
シンプルにポン酢で頂く。
カセットコンロの上に鍋を載せぐつぐつ。

出来上がる鍋を見ながら、「料理と歌の共通点は多いな」なんてことを考えていた。

料理も歌も「栄養」である。
人が必要としているから、それらがある。
人それぞれによって好き嫌いはある。
今日はこれ、でも明日はこれ、と日によって変わる場合もある。
同じものをずーっと味わいたいこともあるし、
毎日じゃ、うんざりする場合もある。
すばらしいものを生み出すには長い修行が必要だ。
が、生まれつきの才能やひらめきも大事。
秀逸な素材を使うと絶品が生まれる。
しかし材料が豪勢だからいいというものでもない。
素朴なものがいいときもある。

一人で楽しむ場合もあるし、好きな人と楽しむ場合もあれば
大勢でというときもある。
まずいものはいただけない。
たまに失敗することも。何回やってもうまくいかないこともある。

どうしてこんな味がでるのか!と人のそれに驚く場合もある。
人のものをねたむときがある。
気持ちの入っていないものはダメだ。
気持ちだけでもだめだ。
・・・・

きりがないのでやめよう。

昨日仲西先生から、12月3日のおさらい会のパンフレットに載せる原稿を頂いた。私のような未熟なものにも暖かい文章を寄せていただいた。深い御恩に応えたい。
そしてあさらい会に来ていただいた方に感謝をして歌う気持ちだけは大切にしたい。

人が経験を積むと陥りやすい慢心。そして「慣れ」
これは怖い。
これは料理も歌もだめにする。




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2006年11月25日 08:48
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