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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › うちなーぬ本、CD  › 古くて新しい

古くて新しい


梅雨の走りでしょうか、小雨の広島。

バジルは摘芯したあとも元気に。



さて新良幸人の新しいアルバム「浄夜」を聴いていますが、唄三線とJAZZピアノのコラボレーションという新しい音を聴かせてくれます。



1.あがろうざ
2.月ぬ美しゃ
3.ファムレウタ
4.あの夏の日
5.満天の星
6.西武門節
7.浜千鳥
8.安里屋節
9.赤ゆらの花
10.浄夜
11.明き空-ハジマリノウタ-

自然に「新しさ」と「古さ」がからまりあっている中から、映画のシーンのように島の景色や人が浮かび上がってくるような気持ちに。

小浜島で歌っているつちだきくおさんというかたのアルバム「イノーの詩」も、「古い民謡」に新しいコードを当てがって不思議な気持ちに引き込んでくれたのを思い出しました。

「浄夜」という曲は震災後に作り、復興をサポートする気持ちの曲というのも興味深いことです。

ウチナーグチにこだわり八重山言葉や宮古口(みゃーくふつ)も丁寧に歌う新良幸人さんの活動に注目してます。


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