勇気づけるために
日中は夏のように暑くなりました。
朝のウォーキングも少し汗だく
沖縄を思い出します。

▲沖縄にいくとこうした民俗資料館を訪れる楽しみもあります。
ここは石川市の歴史民俗資料館。入場無料!

戦後、民間人の捕虜収容所が置かれて、沖縄文化が人々の活気の源になった土地でもあります。
小那覇ブー天さんが、「ヌチヌスージ(命のお祝い)」といって笑いと芸能で人々をはげましていったのもこの土地でした。

▲米軍のメリケン袋で作った紅型の衣装。
1946年に出来た松竹梅劇団は、ほとんど舞踊の衣装が焼けてしまったので代用品に頼るしかありませんでした。
展示された解説によると
HBT軍服、メリケン袋、戦前のふとんなどを使いましまた。
紅型は、メリケン袋やキニーネ(マラリアの薬)で染め、ペンキで文様を描いたそうです。
また、白粉は病院の白い粉薬。
頬紅や口紅はマーキュロ(傷薬)。
かんざしはジュラルミン。
かつらは芭蕉の繊維で。

こんな苦労をしながら、舞踊をされていたんですね。
改めて驚きと敬意を感じます。
そして芸能はまさに人々を勇気づけるためにあったことに学ばされます。
朝のウォーキングも少し汗だく

沖縄を思い出します。

▲沖縄にいくとこうした民俗資料館を訪れる楽しみもあります。
ここは石川市の歴史民俗資料館。入場無料!

戦後、民間人の捕虜収容所が置かれて、沖縄文化が人々の活気の源になった土地でもあります。
小那覇ブー天さんが、「ヌチヌスージ(命のお祝い)」といって笑いと芸能で人々をはげましていったのもこの土地でした。

▲米軍のメリケン袋で作った紅型の衣装。
1946年に出来た松竹梅劇団は、ほとんど舞踊の衣装が焼けてしまったので代用品に頼るしかありませんでした。
展示された解説によると
HBT軍服、メリケン袋、戦前のふとんなどを使いましまた。
紅型は、メリケン袋やキニーネ(マラリアの薬)で染め、ペンキで文様を描いたそうです。
また、白粉は病院の白い粉薬。
頬紅や口紅はマーキュロ(傷薬)。
かんざしはジュラルミン。
かつらは芭蕉の繊維で。

こんな苦労をしながら、舞踊をされていたんですね。
改めて驚きと敬意を感じます。
そして芸能はまさに人々を勇気づけるためにあったことに学ばされます。
2012年04月25日 10:09
この記事へのコメント
たるーさん
ここ入場無料なんだけど・・・貴重な戦後資料が
たくさんあってよかったよねえ
そういえば、次回はじらーが是非とも一緒にという
ことで歌碑めぐり参戦だそうです・・・彼がいるなら、ちょっと
物騒なところもOKじゃない?
ここ入場無料なんだけど・・・貴重な戦後資料が
たくさんあってよかったよねえ
そういえば、次回はじらーが是非とも一緒にという
ことで歌碑めぐり参戦だそうです・・・彼がいるなら、ちょっと
物騒なところもOKじゃない?
Posted by MAGI at 2012年04月25日 10:55
ほんと、ここはまだまだ紹介しきれないくらい良い資料がたくさんありましたね。
しかも、無料!
観光客ひとりもいないなんて。
じらーぐゎも是非!
瓦屋節の歌碑にいってみましょう。
しかも、無料!
観光客ひとりもいないなんて。
じらーぐゎも是非!
瓦屋節の歌碑にいってみましょう。
Posted by たるー at 2012年04月25日 14:21
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。