たるーの島唄人生

「廃藩の武士」の訳をアップした。
昨日、打ち込んだものはすべてパソコンのクラッシュで霧散した。
泣かない。
一度より二度目。
きっと良い物が書けるよ。
と自分に言い聞かせ、
昨夜、飲んで帰って書き込む。

朝、起きてみると、ボタン操作を間違えたのか
すべて消去。
泣けない。
笑えた。

もう一度、と朝食を食べて挑戦。

今度はゆっくりと封建時代の男性の髪型の研究もできて満足。
消えてしまうというのは、人間の記憶も同じ。
忘れた歌や歌詞も、そこから再度挑戦して
刻んでいくもの。

より深く刻めば消えにくい。
忘れる事も覚えることにつながる。

さて、昨日は興銀ビル教室。
小学校3年生もやってきて、他の新人さんとともに「チューリップ」から。
個人指導には時間があまり割けないので
複式？授業で、なんとか９ほどの勘所は覚えてくれた。

すぐに大きくなるから、子ども用の三線は勧めなかった。
だが、さすがに「老」や「中」の勘所（かんどぅくる）は、指を届かせるのに苦労されていた。

しかし、「好き」というのはすごい。
大体の場所を自分の力で探していた。

他の新人さんも含め早く同じように弾けるようになってほしいものだ。
他の教室のみなさんも、お付き合いご苦労さまでした、ありがとうございました。

さ来週まで、記憶消さないでがんばってほしいなあ。
消えても、消えても、書き込んでいきましょう。。