どぅしぐわー
私の大切な友人にM君がいる。
彼は沖縄は勝連出身。同じ琉風会の共同代表を去年一緒に務めてくれた。
ずっと琉風会を立ち上げた初期の頃からの友人であり、相談相手であり、苦しい時こそ頼りになる同志である。
彼とは三線クラブで知り合った。まったく弾けない様子だったが三線にはなにか特別な気持ちがあるように感じていた。
何度か教えてくれ、というので河原や彼のうちで三線を教えたことがある。
決してうまくはない。
一教えて十学ぶ人もいる。
彼は十教えて、一学ぶ。
しかし彼にはとてつもない才能があると私はみている。
彼は仕事はホテルマンだが、それは仮の姿だと私は見る。
それがなにか、というのはまたの機会にゆずる。
昨日も、静岡のウチナンチュの友人が広島に来たので琉平で一緒に飲んだ。
その場で彼がうちあけた。
「実は三線を習おうと思う」
「ほう、いいじゃないか」
彼は私ではなくほかのウチナチュの先生に習うという。
「気にすることはないよ」
十教えて一学ぶ、というのは大変彼には失礼な言い方かもしれない。
しかし、私はそれは彼のよいところだと思う。
反骨精神を失わずにこれからも沖縄文化を大切にしていってほしい。
自分の生まれた土地の文化を大切にしてほしい。
「あんたに言われなくてもやるさ」
そういう声が聞こえてきそうだ。

彼は沖縄は勝連出身。同じ琉風会の共同代表を去年一緒に務めてくれた。
ずっと琉風会を立ち上げた初期の頃からの友人であり、相談相手であり、苦しい時こそ頼りになる同志である。
彼とは三線クラブで知り合った。まったく弾けない様子だったが三線にはなにか特別な気持ちがあるように感じていた。
何度か教えてくれ、というので河原や彼のうちで三線を教えたことがある。
決してうまくはない。
一教えて十学ぶ人もいる。
彼は十教えて、一学ぶ。
しかし彼にはとてつもない才能があると私はみている。
彼は仕事はホテルマンだが、それは仮の姿だと私は見る。
それがなにか、というのはまたの機会にゆずる。
昨日も、静岡のウチナンチュの友人が広島に来たので琉平で一緒に飲んだ。
その場で彼がうちあけた。
「実は三線を習おうと思う」
「ほう、いいじゃないか」
彼は私ではなくほかのウチナチュの先生に習うという。
「気にすることはないよ」
十教えて一学ぶ、というのは大変彼には失礼な言い方かもしれない。
しかし、私はそれは彼のよいところだと思う。
反骨精神を失わずにこれからも沖縄文化を大切にしていってほしい。
自分の生まれた土地の文化を大切にしてほしい。
「あんたに言われなくてもやるさ」
そういう声が聞こえてきそうだ。

2006年02月11日 00:12