誇らしゃん
沖縄では「うれしい」ことを「ふくらしゃん」という。
めでたい席などの幕開けで歌われる「かぎやで風」(かじゃでぃふう)は「今日ぬふくらしゃやなうにじゃなたてぃる」(今日の嬉しさは何にたとえようか)ではじまる。
七月はじめに行われた琉球民謡音楽協会主催の民謡コンクールで、広島県の三原市で三線教室を開いている仲西樹(たつる)君がみごと最高賞部門の二位を勝ち取った。
そして、その教室の生徒であるHさんは新人部門のみごと一位だった。
樹君は仲西先生のご長男であり、私とはコンクールを一緒にうけてきた仲間で、お互いに励ましあったりしてきた。今回もときどき電話で「調子はどんな?」「頑張ろうね〜」と励ましあってきた。
仲西先生の門下から、こんなすばらしい結果がでたのは今回だけではない。一昨年、私たちと一緒に優勝賞をいただいた当時高校生だった比嘉君は宮古根でトップだった。
確かに彼の歌三線は、生れつきの感性が光っていたが仲西先生がその力を伸ばされたのだ。
仲西先生は沖縄や広島での熱心なご指導を通じてすばらしい唄者を育てておられるということを実感する。
そして一緒に悩み苦労してきた仲間が高い評価を受けたことはとても嬉しい。
私も仲西先生の門下生であることに誇りをもち、この喜びを糧に唄三線の道を歩みたい。
樹、H野さんおめでとう!芸能祭で会おう!
めでたい席などの幕開けで歌われる「かぎやで風」(かじゃでぃふう)は「今日ぬふくらしゃやなうにじゃなたてぃる」(今日の嬉しさは何にたとえようか)ではじまる。
七月はじめに行われた琉球民謡音楽協会主催の民謡コンクールで、広島県の三原市で三線教室を開いている仲西樹(たつる)君がみごと最高賞部門の二位を勝ち取った。
そして、その教室の生徒であるHさんは新人部門のみごと一位だった。
樹君は仲西先生のご長男であり、私とはコンクールを一緒にうけてきた仲間で、お互いに励ましあったりしてきた。今回もときどき電話で「調子はどんな?」「頑張ろうね〜」と励ましあってきた。
仲西先生の門下から、こんなすばらしい結果がでたのは今回だけではない。一昨年、私たちと一緒に優勝賞をいただいた当時高校生だった比嘉君は宮古根でトップだった。
確かに彼の歌三線は、生れつきの感性が光っていたが仲西先生がその力を伸ばされたのだ。
仲西先生は沖縄や広島での熱心なご指導を通じてすばらしい唄者を育てておられるということを実感する。
そして一緒に悩み苦労してきた仲間が高い評価を受けたことはとても嬉しい。
私も仲西先生の門下生であることに誇りをもち、この喜びを糧に唄三線の道を歩みたい。
樹、H野さんおめでとう!芸能祭で会おう!
2006年08月09日 21:46