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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › 8月6日

8月6日

まもなく広島に原爆が投下された8時15分がくる。

思い出すのは、栗原貞子さんという、もう亡くなられた詩人。

「一度目はあやまちでも二度目は裏切り」といわれた。

追悼の本当の意味は「二度と使わせないこと」だろう。
しかし、核兵器は使われるために生産をされ、劣化ウラン弾のように形を変えて使われていたり、核実験の被害はいまだに多い尽くされたまま。

15分が来た。

無力な市民が出来ることは多くはないが、政治は市民こそが主人公のはず。
「人が作り出したものは人がなんとかできる」
しかし現実は、市民の声は無力のように見える。

けれども、人の心を打つ意見は燎原の火のように広がる。

いつか「核兵器はいらない」という声が力になることを願う。
広島で亡くなった人々のみならずすべての戦争でなくなった市民にたいし
「裏切り」とならないことを。

2006年08月06日 08:20
Posted by たる一
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