QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人
てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › 石垣島 その5 民謡酒場

石垣島 その5 民謡酒場

沖縄、石垣島の旅を振り返ります。

お父さんのご案内であちこち巡り、いよいよ日も暮れてきました。


民謡酒屋に行きましょう、とお父さんが言われますが、少し時間があるので近くで軽く夕食。

石垣島の地ビール、これはなかなかいけます。


美崎町にある「島育ち」という民謡酒場で、左から「とぅばらーまの世界」という本を書かれた大田静男さん、その方を紹介してくださったFacebookの友人Uさん、そしてお父さんと。


大田さんが書かれたこの本は、友人が帰りにお土産としてくださいました。

15歳から「とぅばらーま」の歌を録音して回り、ご自分でも野外の野とぅばらーま大会などを主催されたり、とぅばらーま大会の審査員もされる大田さんが書かれた本は、さすがに重みがありました。

付録のCDには、昔とぅばらーまという貴重な歌も収録されていて、ご本人の歌もあり、私にとっては最大、最強のお土産です。


お店のご主人は琉球民謡協会の先生でもあり、もちろん八重山民謡の歌い手、豊見本健先生。
大田さんも何曲か八重山民謡を聞かせて下さいました。

でも、その自然な歌い方、語るように歌うスタイルに魅了されるのです。

歌え!と言われるので、やはりこの曲、とぅばらーまを。

すると、私の伴奏で続けて大田さんも歌われ、豊見本先生が囃子をしてくださりまた豊見本先生が歌われると大田さんが囃子と、お店の中はとぅばらーまに染められていくかのような時間。


月ちゃんのお父さんも芸達者な方で、沖縄芝居から民謡、こちらのバスガイドの案内のセリフなどを次から次に。

私にとっては忘れられない夜の宴となりました。

皆様に感謝。

翌日は早朝から黒島、竹富島、小浜島の島巡りに出かけますから、いつまでも聴いていたい民謡酒場でしたが早目に店を後に。

Uさんが、翌日の朝6時半に宿にしている民宿八重山荘に迎えに来てくださると言ってくださいました。

どこへ?

続きはまた。


2014年02月20日 07:56
Posted by たる一
Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。