たるーの島唄人生

今日で仕事納めの方も多いでしょうね。

私もです。

夜は学生の息子とデート（笑）


昨日は横川三線教室も弾き納めでした。


今年一年、教室の皆さんと演奏活動、ボランティアもたくさん出来た年でした。

そして、若い方、とくに男性の入会が目立つ年でもありました。

仕事も忙しく、また会社でもいろいろ任される時期だと思いますが、自分の楽しみを忘れず、それを沖縄の音楽に求めてくれていることがとても嬉しいことです。

中には

「ハリクヤマクがやりたい」

「かいされーが出来たら」

という、なかなか通なことをいう方も。

残業も多い時期だろうに、遅くからも教室に来られるのをみると、私も頑張りたいな、と思います！



さて、あんず、三日目の朝。

まだ、ケージの中の暮らしです。

クロが、突然の来訪者にパニクらない配慮です。

お互いに匂いに慣らし、お互いの存在を認めてくれるようになったらいいな、と思います。


あんずを見つけたかりんちゃんが、絵を書いてくれました。

愛情こもってるでしょう？(^o^)

では、私もあんずの歌を。
（曲はまだ）

ガージュー、はウチナーグチ（沖縄語）で「頑固」の意味。マヤーは「猫」。

ガージューマヤー あんず


イカ耳か鞍馬天狗みたいに
2キロしかない小さな身体
固くしてシャー

餌も水も人前じゃ飲まない
誰もいなくなったらこっそりと

あんずは頑固な猫
お前はガージューマヤー（

いつか心を開いてくれるよね


真っ黒な身体を丸くして
隅っこに固まって

鼻と左手怪我してる

あんずは頑固な猫
お前はガージューマヤー

どんな暮らしをしてたんだい？

いつまでも、いつまでも
待ってあげるから
お前の先輩クロも一緒に

いつかは心開いてくれるまで

あんずは頑固な猫
お前はガージューマヤー
いつかは心開いてくれるまで


噛まれたって痛くない（笑）