たるーの島唄人生

おはようございます。
風が強い涼しい朝です。

八重山民謡に「与那国のまや小」という歌があります。

猫は沖縄口で「まやー」。

与那国のまや小　うやんちゅだましのやから　ハリ二才だましぬ　やから　崎浜ヨー主の前はり
ヨーヌヨーシュヌマイハリシターリヨーシュヌヨーヌヨーシュヌマイハリ

（歌意）
与那国の猫はねずみをだますやつ 青年だましたやつ 崎浜のお役人様（筆者訳）

なかなか、この歌の意味や作られた背景を理解するのは難しいのですが、役人とその役人の妾どうしの仲の悪さを皮肉った歌と解説したものがあります。

しかし、意味は難しくてもメロディーと言葉の面白さは充分な魅力がある民謡です。

YOU果報バンドのレパートリーに最近入り、途中にクイチャーを模した猫踊りを入れてみました。

踊るのは横川三線教室のOさんですが、長い間猫とご一緒に暮らしていただけに、その動き？踊りの所作は絶妙です。
九月八日に三次の赤猫さんでライブを
予定していますが、是非この歌と踊りを披露したものです。

さて、うちのまやー小はというと、自由を謳歌して


洗面所がお気に入り。


三線ケースの上も涼しいのでしょうか。


あられもない姿も。