
七草粥
今朝も寒かったですね。
週末は世に習って七草粥を頂きました。
元々は中国の正月の風習で、正月から7日目を「人日(じんじつ)と呼び、七種菜羹(しちしゅさいのかん 七種類の野菜のあつもの)を食べ、無病を祈る風習」が琉球や日本に伝わってきたもの。
スーパーで買った七草には赤米が入っていて、それも粥に入れて頂きましたが、なかなか香ばしく美味しく頂けました。
沖縄では、七草の種類が本土とは当然違いますね。
「七日の節供(ナンカヌスク)」と呼んで、シマナー(高菜)、ンスナバー(フダンソウ)、デークニバー(大根の葉)、ジービラ(ねぎ)、フーチバー(よもぎ)などを中心にした雑炊になるようです。
まだ頂いたことがないのですが、次回沖縄訪問の頃は旧正月の後なのでもしかしたらスーパーで手に入るかもしれません。
2012年01月10日 11:52
Posted by たる一
│Comments(2)
│Comments(2)