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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › ラフテー

ラフテー

沖縄料理、食べるのも作るのも興味があります。

先週末、我が家はラフテー。

皮付きのバラ肉が広島のスーパーに置いてあるのはまず見たことがありませんが、相方が偶然見つけてきました。



↑この皮のプリプリ感がたまりませんよね。

私が子どもの頃、宮崎ではバラ肉はまだ皮付きでした。

薄切りを油炒めして食べると、皮には青いハンコが押してあるものがあったのを覚えてます。

でも美味しかった。

さて、何回も煮こぼしたり、翌朝ラードを取り除く、なんて手間を今回はぶいて(笑)一回煮こぼして圧力鍋で15分。

プリプリ優しいラフテーでした。


さてさて、「ラフテー」の語源についてはいろいろありすぎて、明確ではありませんね。

中国の豚の角煮、東坡肉(トンポーロー)という説。
でも何故それが「ラフテー」になったのか不明確です。

「臘火腿」《la hou tui (らほぅとぅい)》からきているという説。

これは亡くなった胤森弘さんからも伺った説ですが、「らほぅとぅい」→「らふてー」。

たしかに信憑性があります。
けれども「火腿」は「豚のモモ肉のハム」だそうで、また「臘火腿」という料理自体が見当たらないそうです。

もしどなたか中華料理に詳しい方がいらっしゃったらお知らせください。

語源はともかく、元気をくれる料理です。

感謝。

2011年02月02日 10:39
Posted by たる一
Comments(0)
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