
所変われば

いただきものの黒砂糖。
南の国のベトナムの青年たちが喜ぶと思い、
開けて「さあたべなさい!」
しかし反応がいまいち…
手をつけない。
「ベトナムでは黒砂糖は食べません。
チェーというものに入れたりはします」
ちょっとそれるが、「チェー」というのは、ベトナムのスナック、氷ぜんざいのようなものでもあり、煮込んだものあり、くだものたっぷりありと、無数の変化をするデザートの一種らしい。
これはこれで、また追求課題だ。
話を戻す。
沖縄と同じようにサトウキビを食べるときいたが?
「サトウキビは食べました、子供の時に。でも黒砂糖はほとんど食べません。だって太るでしょ?」
コーヒーをいれると砂糖を三杯も四杯もいれる君達がいう言葉?
まあ食べてみんさいや。
お茶と一緒にすすめると
「ンゴン!」(美味しい!)
と口を揃えてくれた。
ま、もっとも日本食に慣れているQUANGは、ぱくぱく食べてお茶を飲んで
ひとりで「うまい!日本の黒砂糖最高!」なんて言ってる。
次は何を食べさせよう。
しかし「チェー」も気になる。
2010年10月15日 18:56
Posted by たる一
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