
カジマヤー
大寒なのに暖かい昨日だった。
電車では暖房を我慢しながら小説をよんだ。

池上永一の「風車祭」。
何度か勧められてきたが読む機会がなかった。
もとより「小説」はあまり読まない人間。
逆に大阪に住む実の兄は、昔から「小説」人間、本の虫で部屋は小説で埋まっていた。
引越しの時軽トラいっぱいの本を古本屋に売ったという伝説が残っている。
その反動じゃないだろうが映画や本は嫌いではないが小説を手にとることは少なかった。
「風車祭」は読みだすとおもしろい。
実はこの本に「つんだら節」の元唄があるというので手にした。
「島唄まじめな研究」で、この本の「つんだら節」に「久場山越地節」の歌詞が混ざっているのは何故、とある方が質問してきた。
私たちが唄っているのはのは古いつんだら節の一部で、大半の「久場…」の歌詞がつんだら節の歌詞である(ややっこしい)。
「風車祭」には野底マーペーの話や、おなじように石になってマブイが今もさまよう女性もでてきて面白い。
歌の勉強にもなる。
まだ上巻を読み終えていないから、すべて読み終えたら感想を書こうかな。
電車では暖房を我慢しながら小説をよんだ。

池上永一の「風車祭」。
何度か勧められてきたが読む機会がなかった。
もとより「小説」はあまり読まない人間。
逆に大阪に住む実の兄は、昔から「小説」人間、本の虫で部屋は小説で埋まっていた。
引越しの時軽トラいっぱいの本を古本屋に売ったという伝説が残っている。
その反動じゃないだろうが映画や本は嫌いではないが小説を手にとることは少なかった。
「風車祭」は読みだすとおもしろい。
実はこの本に「つんだら節」の元唄があるというので手にした。
「島唄まじめな研究」で、この本の「つんだら節」に「久場山越地節」の歌詞が混ざっているのは何故、とある方が質問してきた。
私たちが唄っているのはのは古いつんだら節の一部で、大半の「久場…」の歌詞がつんだら節の歌詞である(ややっこしい)。
「風車祭」には野底マーペーの話や、おなじように石になってマブイが今もさまよう女性もでてきて面白い。
歌の勉強にもなる。
まだ上巻を読み終えていないから、すべて読み終えたら感想を書こうかな。
2010年01月21日 13:31
Posted by たる一
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