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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › 地球の反対側から

地球の反対側から


(ブラジル沖縄県人会HPより ブラジル移民百年祭、前夜祭)

「島唄まじめな研究」を読んでくださる海外のかたから時々メールやコメントをいただく。

韓国、カナダ、アメリカ、ボリビア、ブラジル…

ボリビアのセニョーラからの敬老会で歌う「肝がなさ」への質問も嬉しかった。

一昨日も、ブラジルで琉球國祭太鼓をやっている方から、「与勝観光めぐり」と「地翔どーい」の訳のリクエストがきた。

地球の裏側でも、私の拙ブログを読んでいただけているのかあ、と感慨深い。

ブラジルでは移民百年祭が行われたそうだ。

ブラジル沖縄県人会のホームページに写真などが載っている。

はじめに移民した人々の想いとはどんなものだったのだろう。はるか地球の裏側で百年の時を経て、また沖縄文化がブラジルに花開いている。

少しでもお役にたてたらいいな、と辞書をながめている。

2008年09月18日 11:01
Posted by たる一
Comments(4)
この記事へのコメント
たるーさん

おはようございます。

ワタシも1994年 地球の反対側にあるアルゼンチンの地を踏みました。

8月17日アルゼンチン国ブエノスアイレス
  アルゼンチン県人会主催「亜国移住85周年記念式典・芸能祭」へ
  招待を受け公演

今は、4世・5世のうちな~社会となってますが・・・確かに舞踊は踊るし
サンシンも弾く、けれど・・・日本語での話や意味が解らないというのが
多いらしいですね・・・たるーさんの島唄解説が彼らの役にたっていたら
嬉しいことですねー

沖縄の市町村でも、その市町村出身の4世・5世を沖縄へ招き
約3ヶ月程、沖縄での生活を体験してもらってますよっ
そうやって、沖縄の心が受け継がれていくといいですね
Posted by MAGI at 2008年09月18日 11:36
先日、石垣島で行われた「とぅばらーま大会」を聞きに行ってきました。噂にたがわない素晴らしい唄!出演者一人一人の声に、体中の細胞が反応した気がしました。台風が直撃してものすごいことになっていましたが、その中で「自然と一緒に生きていく、人がお互いを大切にしながら生きていく、沖縄の人の生き方、そん中から生まれてきた民謡」なんかを感じていました。いつか自分もこんなうたが唄いたい…沖縄のことをもっと勉強しようって、そう思いました。
Posted by ナオ at 2008年09月18日 17:06
MAGIさん
おはようございます。
台風は大丈夫でしたか?

>ワタシも1994年 地球の反対側にあるアルゼンチンの地を踏みました。

すごいね〜 海外公演!
さすがに世界にはばたくウチナーンチュという感じがします。

二世、三世も招いて大切にしているなんて、そんなところも沖縄らしい。

沖縄の唄や言葉が世代を乗り越えて未来に残っていくか、私たちの世代にかかっているような気がします。
Posted by たるー(せきひろし) at 2008年09月19日 08:32
ナオさん、おはようございます。

>先日、石垣島で行われた「とぅばらーま大会」を聞きに行ってきました。

うらやましい限りです。
私も時間と懐に余裕ができたら一度見てみたいものです。

>「自然と一緒に生きていく、人がお互いを大切にしながら生きていく、沖縄の人の生き方、そん中から生まれてきた民謡」なんかを感じていました。

沖縄の民謡にふさわしいいい表現ですね。

満月をながめる天気ではなかったでしょうが、気持ちのなかに満月が輝いていたのではないでしょうか。
Posted by たるー(せきひろし) at 2008年09月19日 09:01
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