
あと九十五回
土曜日、楽園におじゃました。
桜が咲いていた四月におじゃまして以来四ヶ月ぶりの訪問。
愉快な園長、濱部さんは第五回ニライカナイコンサートと銘打ってくださる。
歌い出しから、あのT中さんの得意の踊りが飛び出し、おばあさんたちの合唱できたえた歌声が響く。
歌詞が歌詞集にのっていないと不満顔の方も。
つまり、一緒に歌うコンサート。
こちらがいつも元気をいただく。
T中さんも九十才だが「悲しい酒」をみごと台詞入りで独唱されたかたも九十。
ニライカナイコンサート、目標は百回と決めている。自分がお年寄りの側になるかもしれないとしても。
ベットに寝ている方も踊ってくれていた。
あと九十五回。
レパートリー増やさないといかんぞ。
(写真は、楽園園長から頂きました)
2008年09月02日 23:06
Posted by たる一
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この記事へのコメント
コンサート良いですねー園長というとここは施設?デイサービス?かなにかですか?「ニライカナイ」とはどういう意味でしょうか?私も福祉施設で働いていて、同じ職場の三線仲間と、お年寄りの前で三線ライブを去年くらいからやっちまったりしています(^^ゞレパートリーも少なく、お世辞にも上手い演奏ではありませんが、お年寄りの方は本当に喜んで下さって、いつも元気をもらいます、そんでまた「あれ又やってや、いつやってくれるのん?」て言うてくれはるから嬉しい。お年寄りって優しい…それに励まされながら、私はこの仕事を長く続けているのかもしれないと思います。
Posted by ナオ at 2008年09月03日 10:24
ナオさん
説明不十分でしたね。
楽園は、広島市比治山付近にあるデイサービスの施設名です。
ニライカナイとは、沖縄で、昔からあると信じられている極楽浄土のような場所。海の向こう側にあると信じられています。人がなくなると、そこへ行き、また命はそこから戻ってくるとか。
園長さんの沖縄好きの趣味で名付けました。
>私も福祉施設で働いていて、同じ職場の三線仲間と、お年寄りの前で三線ライブを去年くらいからやっちまったりしています(^^ゞ
そうなんですか。
それはすばらしいこと。
趣味と仕事が絡み合うなんてうらやましい。
レパートリーを広げて、お年寄りをよろこばせてあげてください。
ちなみに、この日のメニューは
芭蕉布 故郷 祝節 安里屋ユンタ 千の風になって 瀬戸の花嫁 悲しい酒 星影のワルツ おじい自慢のオリオンビール 唐船ドーイ でした。
頑張ってください〜
説明不十分でしたね。
楽園は、広島市比治山付近にあるデイサービスの施設名です。
ニライカナイとは、沖縄で、昔からあると信じられている極楽浄土のような場所。海の向こう側にあると信じられています。人がなくなると、そこへ行き、また命はそこから戻ってくるとか。
園長さんの沖縄好きの趣味で名付けました。
>私も福祉施設で働いていて、同じ職場の三線仲間と、お年寄りの前で三線ライブを去年くらいからやっちまったりしています(^^ゞ
そうなんですか。
それはすばらしいこと。
趣味と仕事が絡み合うなんてうらやましい。
レパートリーを広げて、お年寄りをよろこばせてあげてください。
ちなみに、この日のメニューは
芭蕉布 故郷 祝節 安里屋ユンタ 千の風になって 瀬戸の花嫁 悲しい酒 星影のワルツ おじい自慢のオリオンビール 唐船ドーイ でした。
頑張ってください〜
Posted by たるー(せきひろし) at 2008年09月04日 07:19
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