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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › 友とトモを考えるこトモたまにはいい

友とトモを考えるこトモたまにはいい

毎年盛り上げに協力している横川の不思議な祭り「ふしぎ市」。
今年もエイサー、民謡にくわえ舞踊の円の会にも声かけてにぎやかにしたい。
4月27日は朝からいろいろなところに出没する予定。

だいたいの流れはこうだ。

1030かよこバスパレードの先導~1100広コンステージ(横川本通商店街)
~1200充電酒場 甑(こしき)前 民謡エイサーライブ~
1300~1400新宿広場前エイサー民謡舞踊ライブ~(横川駅北口新宿商店街)
1430星の道じゅねー(星の道商店街)
1545~1600星の道ステージ
友とトモを考えるこトモたまにはいい
しかし、横川ふしぎ市というと、例年雨なのだ。
なんとか今年は晴れてほしい。
太鼓も三線も雨には弱い。
っていったって天気はどうしようもない。

町おこしにいろいろな工夫をしている横川の町とのお付き合いも「横川DE沖縄」以来で
もう5年になる。

その活性化の中心にもなってきた「おやじ活性会委員会」の方から
鞆の浦の架橋建設で「作ったあとから後悔するのはいやだ、なにかイベントがしたい。
ぜひ力をかして」とお声がかかった。

その活性化委員会がつくった漫画を昨日いただいた。
友とトモを考えるこトモたまにはいい
なかなかの力作。
「漫画を通じて、開発によって地域の文化や暮らしが壊されることに異議を唱えたい」
と昨夜教室のあとお酒も飲みつつ書かれたFさんが力説していた。

私も鞆の浦にでかけて、こんな昔ながらの暮らしが残っているのかと感銘したし、
自然と共生しながら文化を築き上げてきた先人の知恵が各所にある。
そういうものを大事にする意味では沖縄民謡をやっていることも共通する点はすくなくない。
昔ながらの三線や歌はほとんど変えないで、新しいものに対応しながら沖縄の文化は隆盛を誇る。
そこには本土の私たちが捨ててきたものが、大事にされているし、
本土が押し付けてきた基地の中の暮らしのなかで守ってきたものがある。

あ、熱くなってしまった。

ひさしぶりに漫画読んですこし考えてみようかな。





2008年04月18日 11:23
Posted by たる一
Comments(2)
この記事へのコメント
「あ、この風景!」昨年鞆の浦にいったときにスケッチしました。
うれしくなってコメントしました。

行ったことのある人ならわかると思いますが、あの港に橋がかかってしまえば、とても絵を描く気にはならないですね。いち素人絵描きの身勝手な発言など、あまり重みはないでしょうけど、でもやっぱりそう思います。
Posted by 横川のtake at 2008年04月20日 23:15
橋は人の暮らしと暮らしを結んで豊にするはずのもの。それが文化を壊し、昔ながらの大切な暮らしをゆがめ、そこに暮らす人々まで分裂させている、なんて悲しいけど、今日本のどこでもあることかもしれない。いや世界中かも。
ものの発展が、ほんとうに心の豊かさの発展につかながっているのかを見直したいものだね。

たけちゃんが絵筆をもって歩く姿昨日車からみかけたけど、自然を愛でる心の余裕をだれもがもちたいね。
Posted by たるー at 2008年04月21日 10:12
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