
蕾ふくらんで
見ると、河原の下で女性が一人で三線を弾いている。「童神」を一生懸命弾かれていた。ん?どこかで聞いた弾き方。
開いた工工四を目を凝らしてみると、私がテレビ番組から起こした工工四だった。ふーむ、ちょっと嬉しい。
先日「ちゃーびら祭」でもお世話になった「ゆんたく三線教室」の方ではないだろうか。三線のカラクイの裏にゆんたくマスターが特許をとった「取り付け式ペグからくい」が着いていたから。
土曜は興銀教室で太鼓や鳴り物を練習しつつ、6月の発表会にむけた練習をやった。
三線ばかりでなく、沖縄音楽に欠かせない楽器にも慣れてもらいたいからだ。
発表会の課題曲は「童神」「安里屋ゆんた(八重山&新)」「芭蕉布」の三曲。
囃子(ふぇーし)も練習した。
昨年入られた方も、歌い弾けるところまでいっている。
「よく、ここまでがんばりましたねえ」と思わず言ってしまった。
早弾きもあるから、ほんとそれは驚きだ。
でも、全員が楽しく弾き歌えるように時間をかけていきたい。
6月の発表会が楽しみだ。
でも、その前の「花見」、30日なのだが、まだ蕾かもしれない。
そうであっても楽しく歌遊びをしたいものだ。
「花見の予行練習」のつもりで。
2008年03月16日 19:17
Posted by たる一
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