
芋

温かった。ところが4時すぎ、大雪が降りしきる。
今日は、中区八丁堀の興銀ビルに。
中国新聞情報文化センター興銀教室。
雪を見て小4のS君が大喜び。
教室では、リクエストの「花笠節」や「舞方」も。
そして6月の駅前福屋での中国新聞情報文化センター発表会の課題曲をきめた。
「芭蕉布」「八重山安里屋ゆんた~新安里屋ゆんた」「童神」
しかし、それに参加できないメンバーがいる。
来月から東京に移住するM君。
実は彼は九州、熊本出身。
同じ九州出身というだけで同郷の親しみがわく。
前回の懇親会で、お互いしこたま飲んだ。
最後の教室ということで、二人で興銀教室近くの「御家嘉゛」(おかげ、と読む)へ。
二人で注文したのは写真の「芋」
熊本出身で、鹿児島で学生時代を過ごした彼は芋焼酎の大ファン。
「これが最高なんですよ。芋」
ということで飲んだ。
やはり、香り、コク、うまみに加えさらっとした感じがたまらない。
日本酒も好きだ。
焼酎も、麦、米、いろいろ飲む。
もちろん泡盛はたまらない。
しかし、焼酎の芋は故郷の味。
酒を酌み交わし短い時間だがお互いの話をしあった。
東京に行っても三線を続けるという。
それが嬉しい。そして結婚も夢見る彼女と幸せになってほしい。
雪がまだ残る大通りで、互いに握手して別れた。
短い三線の縁だったが暖かいものが残った。
2008年02月23日 23:14
Posted by たる一
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