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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › トゥータンカニ

トゥータンカニ

トゥータンカニ
今朝は冷える。
天気予報は雪だ。

昨日は琉風会。結婚パーティーではエイサーで大変お世話になった。
そして最近新曲の踊りを作っているというので楽しみにいってきた。
曲は「トゥータンカーニー」林昌さんの唄三線で振付けていた。

工工四を起こして、歌詞も林昌さんのCD(園田青年会のエイサー)から聞き取り。
「すーり東」(ひがし、ではなく あがり)のような不思議な曲調だが、あまり歌ったことがない。

二葉のあの寒いホールで、ひとり地謡だ。

ほう。締め太鼓を回す、振る、バチをためる。バチと締めが交差する。。。
昔、こういう雰囲気の踊りを作りたくて試したがあきらめたことがある。
懐かしく、すこしわくわくする。
「ほう、いいじゃない」
今度あたらしく琉風会代表になったKちゃんたちでつくったという。
「琉風会もあたらしく変わっていくね」そんな予感だ。
新人も含めよく練習している。
こうして琉風会もどんどんあたらしい風が吹いて成長していくんだな。

地謡もがんばらないと。地謡メンバーも揃わないときが増えた。
しかし、まじめに練習している舞方のみなさんに申し訳ない。
地謡も人数を増やし、太鼓にまけない唄三線をめざしたいものだ。

さて、このトゥータンカニ。意味が知りたくて師匠に伺った。
たまたま師匠は上原直彦さんと話す機会があって、私が前に質問していた「デンスナー」とともに
このトゥータンカニの意味をたずねてくださったという。
「トゥータン」は「取った」で、「カニ」は「金」でよい、そうだ。

取った金。うーむよくわからない。
読み方では「通った辺りに」とも受け取れるのだ。
「トタン金」という節もある。
古謡の意味は最近の天気と同じでよくわからない。






2008年02月09日 11:02
Posted by たる一
Comments(0)
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