
電話

電話という存在が、人に喜びや悲しみを与えるものだと知ってやっているに違いない。悲しい。
しかし、今日はそんなことを忘れさせるようなうれしい電話が。
友人Mが突然髄膜炎という病で緊急入院して一週間麻酔で眠らされていたが最近意識を取り戻した。
そして、たった今電話が。しかも友人M自身から。
声に力がないのはしかたがないが、はっきりと会話ができる。またあいつとしゃべった!
よかった!
今日はお見舞いにいってこよう。久しぶりに顔が見られる。
「人が重い荷物に苦しんでいたら、もってあげまる。それが肝(ちむ)だ」
と「沖縄の心」を教えてくれたM。
でも病で死ぬほどの頭痛に襲われても、なにもしてあげられなかった。
とにかく見舞いにいく。
顔を見に行く。なにも力になれなくてもあいにいく。
そして、今週末に彼が「実行委員長をやってやる」と言ってくれた「ひろしとかつえの結婚を冷やかす会」で散々「冷やかされ」てやるからな。
久しぶりに電話が人の温もり「生」を伝えてくれた。携帯が暖かく感じた瞬間。
2008年01月30日 10:01
Posted by たる一
│Comments(2)
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この記事へのコメント
Mさん良かった。
気になってたんです。なんだかうるっときました。
気になってたんです。なんだかうるっときました。
Posted by ann_
at 2008年01月30日 23:10

ほんと、よかった!
人のことばかりお世話するやつだから
こんどは力になっていやりたいと。
しかし、見舞いにいったら逆に心配されて。。。
annちゃんも、おたがい健康には気をつけましょうね。
人のことばかりお世話するやつだから
こんどは力になっていやりたいと。
しかし、見舞いにいったら逆に心配されて。。。
annちゃんも、おたがい健康には気をつけましょうね。
Posted by 関洋(せきひろし)
at 2008年01月31日 19:19

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