
汗を糧に

今日は夕方から、玉城流円の会(つぶらのかい)の自主練習に参加させてもらった。
12月のおさらい会で踊っていただく、予行練習も含めて。
三線教室のメンバーも10名ほど集まった。
寒い部屋だったが、みな暑くなっていたのでは?と思う。
かぎやで風、
上り口説
浜千鳥。
それに
カナヨー
鳩間節
秋の踊り
谷茶前ー伊計離り節
などもやった。
たくさん勉強になった。
昔、エイサーの地謡をはじめた頃を思い出す。
唄持ちが、だんだん唄に近づくと、胸がドキドキしたす。
すると早くなるのだ。
それを抑えるのは、無駄な徒労。
群集が走り出すと、止められない。
ドキドキを抑えるためには、ドキドキしないこと(笑)
それは冗談だが、
いつも「冷静」を保つことは地謡の最大の仕事だと思う。
寒い部屋で汗をかいた。
この汗が今後の勉強にしていきたい。
円の会のみなさん、踊り上等でした。
私たちも頑張り、勉強していきましょう。
2007年11月25日 23:45
Posted by たる一
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