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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › 月桃の芽

月桃の芽

今年のコンクールも終わった。
暑い西原の三日間を終えて広島に戻ってきた。

仲西光雄研究会は
新人賞 受験11名 合格9名(うち 三原組受験7名合格6名 広島組受験1名合格1名)
優秀賞 受験5名  合格4名(うち広島組 受験3名 合格2名)
という結果だった。

コンクールを「結果」のみで見るとこういう数字。
しかし、コンクールは過程。ひとつの区切りではあるが、練習をつんでいく過程と見たい。
合格してもしなくても、反省点もあれば、進歩した点もある。それをしっかり掴むことが目的。

人前で一人で歌うこと、これは唄をするものにとっては、どうしても乗り越えなくてはならないハードル。
合格をめざしてがんばることは、その姿勢を鍛える。

教室で、みなさんで一緒に歌うことは楽しい。それだけでも意味は少なくない。
人と声、三線を合わせることは大切だ。
それとともに唄の光景には、一人で人に向かい歌い弾くこともある。
その技術は、一人で立って唄ってはじめて得る。

もう来年のことを思い描く。
たくさんの受験者が立ち上がってほしいものだ。


昨年、海勢頭豊さんを広島に呼んで「GAMA月桃の花」の映画とコンサートを開いた。
そのときに配った月桃の種。
受け取ってくれたみなさんのタネ、どうなったでしょうか?
月桃の芽

芽がでました。
しかも2本。
まだ小さな芽があとに続いている。
植えなおししなくては。

広島で花が咲いた話はまだない。
でも、近所の温泉には、高さ3メートルにもなる竹のような月桃に花が咲いている。

月桃の花が、植木鉢で咲く日を待とう。


2007年07月01日 12:11
Posted by たる一
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