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てぃーだブログ › たるーの島唄人生 › クリスマス

クリスマス

街はクリスマスソングがあふれ
ケーキを売る店の前には列ができていた。

しかし、温いクリスマスイブになったもんだ。
まあ、南半球は夏だし
クリスマスは、日本では誰も忘れている(笑)が
キリストさんのお誕生日やから
雪というのは北半球優先のイメージ。

それにしても日本人は優柔不断。
葬式は仏教で結婚式はウエディングでやっちゃったりする。
そのくせ「神も仏もあるもんか!」とやけくそになる。

そもそも日本人にとって宗教というものは外国から輸入されたものが大半だ。
むしろ宗教を作り変えて自分たちに都合よく加工するのが得意。

それで、24日はクリスマスソングを歌って、大晦日にはゴーンとお寺の鐘を聴く。
ここに精神的な矛盾はない、生活に都合がよければ。

日本人の楽器として定着している三味線も、もともとは中国から沖縄を経て
大阪に運ばれてきたものを作り直したもの。

沖縄の三線をみた三味線をやる人が
「あらー三味線そっくりね」(あたりまえやん)
「蛇皮線というのよね」(じゃ、三味線は猫皮線やん)
などといわれると頭をひねりたくなる。
三味線をやる方は、その歴史を知らない人が多いのだろうか。(そんなこたーないはず)

クリスマスソングをうたいながら、
もうっちょっとはキリスト教と日本の歴史について考えてほしいもんだ。
とチキンとスパークリングワインを頂く私である。

2006年12月24日 19:09
Posted by たる一
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