コンクール結果
二日まで西原町中央公民館で開催されていた民謡コンクール(琉球民謡音楽協会主催第五回民謡コンクール)が無事終了。
仲西民謡研究会広島支部からは、
新人部門四名受験 三名合格。
優秀部門一名受験 一名合格
最高部門一名受験 一名合格
という結果。
三原教室は
新人部門 五名受験 二名合格
最高部門一名受験 一名合格。
最高賞が二名(私と仲西樹)とは、合格率が約55%だから、非常に良い結果だ。
新人部門もリベンジ組が二人とも合格。くやしさや辛さを乗り越えて頑張ったかいがあったと大きく喜びたい。
仲西光雄研究所全体としても新人で四名中三名合格、優秀一名は逃した。
よく言われることだが結果は結果として、惜しくも逃がした方は、よくよく敗因を分析し次に生かそう。
コンクールは、自分が気付かなかった点を悲しい結果ではあるが確実に教えてくれるのだ。
合格した者は素直に喜びつつも、しかし天狗になってはならない。
今回私も受験準備をしながらみなさんの練習を指導したので必ずしも充分ではなかった。
それでもリベンジ組はよく頑張った。
昨年は自信がないままコンクールを迎えた。声量も三線も課題があった。不合格をいただいてずいぶん悩まれたようだったが、練習はしっかり継続した。
二人は「歌って」といわれたらどこでも歌った。聞いていて安定感と余裕が感じるようになった。
一年で歌三線って変わるものなのだ。硬く強くしなやかに。
ほかの新人賞のメンバーも優秀賞のメンバーもよく練習した。
合格にいたらなかたったメンバーもよくがんばった。それは間違いない。
教訓は、どんな状況でも安定した歌三線ができることも訓練のポイントだということだ。
沖縄から帰ってきた。
今日は海田公民館講座。
さっそく今日からスタートだ。
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