ゴーヤーの話

たる一

2013年05月09日 07:15


爽やかな朝です。

おはようございます。

昨日はゴーヤーの日(単なる語呂合わせで(笑))でしたが、ゴーヤーが近くのスーパーに売っていないということもあり、近くの沖縄料理屋さんへ。
(口実に過ぎないという意見もありますが)


ゴーヤー餃子。


ゴーヤーサラダ。

美味しかったです。

最近スーパーで「ゴーヤ」と短く言う言い方もあるのが気になります。なんでも短くするのが内地的。

宮崎では、ゴイ、ニガゴイと呼んでいました。

沖縄本島では、ゴーヤーですが、調べてみるといろいろあるようです。

まずは海外から。(参考Wikipedia)

中国語 苦瓜 (kǔguā、クーグア)
涼瓜 (liángguā、リァングア)

ベトナム語 Mướp đắng ムォップ ダン
(苦いひょうたん)
ベトナムでもひょうたんは食べます。

英語 bitter melon 苦いメロン

そして沖縄本島はゴーヤーですが、

宮古では、 ゴーラ。
八重山では、ゴーヤ。

奄美大島では トーグリ。

九州、とくに鹿児島、宮崎はニガゴイ、ニガウイ、ニガゴリ。

親父はゴーヤーが好きで、生でもサラダのようにして食べていました。お袋は、これに生姜の千切りを混ぜて。

ゴーヤーチャンプルーを両親に作ってたべさせたら、

こんげなうまいもんがあったっちゃねー
(こんなに美味しいものがあったんだね)
と喜んでくれました。

宮崎で母に食べさせたゴーヤーチャンプルー。

美味しく作るコツは、広島の老舗の沖縄料理屋さんのマスターから習いましたが、豆腐の水切り、豆腐から焼く、ゴーヤーは厚切り、かつお節はその場で削る。
などでしたが、豆腐から焼くというのは鉄則ですね。
豚肉は色が変わるまで炒めず、まだ、赤い色を残してゴーヤーなどを上に乗せて蒸し焼きにするという、最近の料理番組で学んだやり方をしてます。するとお肉もふわふわ。

あーゴーヤーが食べたい。

早くなんくる菜園でも収穫できる日がこないかと待つ今日この頃です。

では、今日も良い一日を!


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